徹底比較!スイングドアと通常ドア、どちらを選ぶべき?【設置場所別メリット・デメリット】
2025.09.02
一般タイプ 片開き 化粧板・ カラー鋼板タイプ 大型 ミニスイングドア 丸窓/特殊窓 飲食店(厨房)スイングドア 安価タイプ 店舗用スイングドア 両開き アルミ スイングドア 飲食店・厨房・セントラルキッチン ステンレス スイングドア 食堂(病院・介護施設など) 工場向けスイングドア カウンタードア トイレ スイングドア 住宅用スイングドア
「スイングドアと普通のドア、どちらを選んだら良いのか?」というご質問は、飲食店、工場、店舗、施設など、人の出入りが多いあらゆる現場で頻繁に聞かれます。ドア選定における最適な選択は、使用環境によって大きく異なります。
今回は、スイングドア工場直販のプロとして、設置場所別にスイングドアと通常ドアのメリット・デメリットを徹底的に比較し、最適なドア選びのポイントをわかりやすくご紹介します。
スイングドアを選ぶべき5つの理由

スイングドアは、金具を軸として両方向に開閉が可能であり、自動で元の位置に戻る「自閉機能」を持つドアになります。この特性から、以下のようなシーンにおいて特に重宝されています。
開閉頻度が非常に多い場所での高い耐久性
スイングドアは、商業施設や店舗など、人の出入りが非常に頻繁な場所での利用に適しており、耐用年数が長くなるように設計されています。頑丈な素材と構造を採用しているため、過酷な使用環境にも耐えうる高い耐久性を備えています。
通常の使用であれば、耐用年数は10年から20年程度は問題がないと言われています。
手を使わずに開閉できる(非接触)
スイングドアの最大の特徴は、手を使わずに通行できる点になります。両手が塞がっている場合でも、肘や肩で押して開閉することが可能です。
また、台車やカートを頻繁に利用する現場では、台車やカートをぶつけて開閉する使い方が一般的となります。
これにより、作業効率が向上するメリットがあります。ドア下部には、台車との衝突からドアを保護するためのバンパー(キックプレート)などのオプションも用意されています。
衛生管理が必要な環境への対応
食品工場や飲食店などでは、HACCP対応や保健所の指導により、衛生管理が非常に重要になります。スイングドアの表面材には、防錆性や耐久性に優れ、清掃が容易なステンレス素材が選択可能です。
さらに、抗菌・抗ウイルス対策に対応した製品もご用意しており、衛生面での安心感を高めることができます。水洗いを頻繁に行う場所向けには、完全防水タイプのスイングドアもご提案が可能です。
区画分け(ゾーニング)の明確化
食品工場などでは、汚染区域から清潔区域への汚染物質(ホコリ、ゴミなど)の侵入を防ぐために、衛生管理区域を明確にゾーニングする必要があります。こうした区域の仕切りには、ドア枠とドアの隙間をガスケット(ゴム)で密閉する密閉タイプのスイングドアが採用されることが多く、ゴミやホコリの侵入を防ぎます。
一般タイプのスイングドアは、枠とドアの隙間が上下で20mm程度、左右で10mm程度開いているのが通常ですが、密閉タイプではこの隙間を埋めます。
自閉機能による締め忘れ防止
スイングドアは、金具(自由丁番)によって両方向に開閉した後、自動で元の閉鎖位置に戻る自閉機能を持っています。これにより、ドアの締め忘れを防ぎ、空調効率の維持や区域の仕切りを常に保つことが可能になります。
設置場所別:スイングドア vs 通常ドア 徹底比較ガイド
最適なドアを選ぶためには、その場所の用途や環境を考慮することが重要です。ここでは、主要な設置場所におけるスイングドアと通常ドアの比較をまとめます。
| 設置場所 | スイングドアの特徴 | 通常ドアの特徴 | 推奨選定 |
| 飲食店厨房 | 保健所指導で設置推奨。自由開閉・自閉が可能で、衛生管理に貢献します。 | 衛生面。開閉頻度(高い耐久性)に対応しにくい傾向があります。 | スイングドア |
|
店舗バックヤード |
台車やカートでぶつけて開閉可能。自閉機能で閉め忘れを防止します。 | ドアノブ式では荷物搬入時に操作が困難になります。 | スイングドア |
| 工場出入口 | 頻繁な出入り(高耐久性)に対応し、水洗い清掃(ステンレス・防水)も可能です。密閉タイプで区域のゾーニングにも対応します。 | 頻繁な開閉に対する耐久性の面で劣ります。 | スイングドア |
| トイレ入口 | 手を使わずに開閉できる点が衛生的です。ミニスイングドア(カウンタードア)はプライバシーと通気の両立が可能です。 | しっかりと鍵をかけたい、または音漏れを防ぎたい場合に最適となります。スイングドアに鍵のオプションをつけることも可能です。 | 用途により選定 |
| 住宅 | 簡易な仕切りや、ペットガード(ミニスイングドア)などに便利です。 | 防音やセキュリティを重視する場合は、通常のドアが適しています。 | 両方対応可 |
比較のポイント解説
飲食店厨房

飲食店の営業許可を取得する際、厨房と客席を扉で区切る必要があるという決まりがあり、この対策としてスイングドアが採用されることが一般的です。大型のスイングドアのほか、カウンタードア(ミニスイングドア)も使われます。
ただし、保健所の指導内容は地域や業態によって異なるため、ドアのタイプや大きさを事前に確認することが重要です。
トイレ入口

トイレ入口にスイングドアを採用する場合、特にミニスイングドア(カウンタードア)ガラリ(通風口)を取り付けることも可能です。また、窓をぼんやりと見えるマット調(すりガラス仕様)にすることで、向こう側を確認しつつプライバシーを保護できます。
通常ドアのメリットである「鍵」については、スイングドアにも簡易的な丸落しや、よりしっかり施錠できるシリンダー/サムターンタイプの鍵付きオプションをご用意しております。
店舗・工場

店舗のバックヤードや工場の出入口など、人や台車・カートの行き来が激しい場所では、耐久性の高さとハンズフリーでの開閉が可能なスイングドアが最適となります。荷物を持っていても体がぶつかるだけで開閉でき、自動で閉まるため、業務効率を大幅に向上させます。
特に、水洗い清掃を前提とする食品工場では、ステンレス製のスイングドアが防錆性の面で推奨されます。
>>工場向けスイングドアについてはこちら
>>小売店・スーパー向けスイングドアについてはこちら
最適なドア選定は、スイングドアのプロにお任せください
最適なドアの選定は、設置場所や使用用途によって変わります。私たちスイングドア工場直販.comでは、お客様の現場環境を詳しくヒアリングし、スイングドアが本当に必要かどうかも含めて、最適なドアタイプをご提案しています。
「まだ何も決まっていない」「通常ドアと迷っている」という段階でも、お気軽に専門知識を持った私たちにご相談ください。
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