厨房用スイングドアに求められる衛生性とは?
2025.10.14
密閉タイプ 飲食店(厨房)スイングドア ステンレス スイングドア 片開き 安価タイプ 両開き
スイングドアは、商業施設や工場、飲食店など、人の出入りが多い場所で広く使用されている耐久性に優れたドアです。特に厨房や食品工場において、スイングドアは衛生管理区域を仕切る上で重要な役割を担います。
この記事では、スイングドアの専門メーカーである弊社「スイングドア工場直販.com」が、厨房用スイングドアに求められる衛生面での重要なポイントをプロの視点から詳しく解説いたします。
頻繁な水洗いに対応できる防錆性の高い素材の選択
厨房や食品工場では、床や設備を頻繁に水洗いする機会が多くあります。水気のある環境ではサビの発生リスクが高まるため、スイングドアの素材選びは非常に重要になります。錆びにくい素材を選ぶことで、ドアの耐用年数をより長く保つことが可能です。
スイングドアの表面材には、耐水性や防錆性を求める際にステンレスが選ばれます。ステンレスは高い耐食性を持ち、衛生的で清掃が容易というメリットもあります。
弊社では、お客様の用途やご予算に合わせて、主に以下の2種類のステンレス素材をご用意しています。
厨房環境におすすめのステンレス素材
ステンレス304(高耐食性・高品質)

一般的に、304ステンレスは防錆性に優れており、特に水気の多い環境や厳格な衛生管理が求められる厨房に最適な高品質の素材になります。
ステンレス430(コストパフォーマンス重視)

コストを抑えたい場合に適した安価なステンレス素材です。430系ステンレスは304系に比べると性能はわずかに劣りますが、十分な耐久性と防錆性を有しており、一般的な用途であれば問題なくご使用いただけます。
また、スイングドアの芯材は通常、軽量で剛性の高い木材が使用されますが、水回りでの腐食を防ぎたい場合は、芯材を樹脂に変更した完全防水タイプもご提案が可能です。
ゴミ・塵の侵入を防ぐ高い密閉性の確保
厨房や食品工場においては、ゴミや塵といった異物の侵入を徹底して防ぐことが、衛生管理上の重要なポイントになります。特に、保健所の指導などにより、「ドア枠とドアの間に隙間がないこと」が求められるケースもございます。
密閉タイプスイングドアのメリット

一般的なスイングドアは、構造上、ドア枠とドアの間に隙間が生じますが、こうした異物侵入のリスクを軽減するためには、密閉タイプのスイングドアの導入が有効です。
密閉タイプには、ドア枠とドアの隙間を上下左右に設けたガスケット(ゴム)で密閉する構造が採用されています。ドアが閉じることで、区域間のゴミやホコリの侵入をしっかりと防ぐことが可能になります。密閉ドアは、食品工場や調理場など、衛生管理が重要な場所で広く採用されています。
密閉性の確保は、ゴミやホコリの侵入防止だけでなく、空調の仕切りや省エネ・気密効果の向上にもつながります。
衛生基準(HACCP)への対応について
近年、食品製造業者様にはHACCP(ハサップ)に沿った衛生管理の徹底が制度化されています。これに伴い、厨房の構造や使用する設備についても、HACCPの基準に適合しているかが問われる現場が増えています。
飲食店では、営業許可を得るための検査項目として、厨房と客席を扉で区切ることが定められており、その仕切りとしてスイングドアが採用されるケースが多々あります。
HACCP対応の基準は、地域の保健所の指導や、店舗のレイアウト、業態などに基づいて判断される場合が多いです。そのため、スイングドアの選定にあたっては、事前に地域の保健所に具体的なルールや要件を確認することが非常に重要になります。
弊社では、お客様のHACCP対応や衛生管理のニーズに対応する密閉タイプや抗菌・抗ウィルス対策を施したスイングドア製品もご用意しており、適切なご提案をさせていただきます。
厨房用スイングドアならお任せください
厨房や食品工場で使用されるスイングドアには、日々の衛生管理を確実に行うための工夫が求められます。特に、以下の3点が重要な選定ポイントになります。
- 防錆性の高い素材(ステンレスなど)
- 密閉性の高い構造(密閉タイプ)
- HACCPや保健所の基準への配慮
弊社「スイングドア工場直販.com」は、30年以上にわたりスイングドアの製造に携わってきたプロフェッショナルとして、数千件以上の納入実績がございます。お客様のご要望や設置環境を詳しくお伺いし、最適な素材、タイプ、オプションを組み合わせたスイングドアをご提案することが可能です。
衛生管理の強化や、スイングドアの導入をご検討の際は、どんな小さなことでもお気軽に弊社にご相談くださいませ。
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