耐風圧対策済(外部仕切り)、上部アルミ下部ステンレス スイングドア(SCP5型)、下部スプリングバンパー黒
導入先 | 倉庫 |
ドアタイプ |
一般タイプ アルミ スイングドア ステンレス スイングドア 工場向けスイングドア 耐風圧対策(外部仕切り) 両開き |
仕様
寸法 | W1400H2000両開き |
仕様 | 表面材上部アルミ、下部ステンレス、下部スプリングバンパー黒 |
詳細説明
こちらは部品倉庫の会社様に導入させていただきましたスイングドアです。
このドアはSCP-5というタイプのドアで、上部がアルミ下部がステンレスとなっております。
全面アルミドアの場合は、どうしても剛性が弱いです。
倉庫などで出入りが激しい場所などではドアに傷がついたり、凹みが出てしまう場合があります。
逆にステンレス全面ですと剛性は増しますが、重量がかなり重くなってしまいます。
そういった場合下部はステンレスのまま、上部をアルミに変更するタイプがこちらです。
また、下部にはスプリングバンパーを取り付けています。
倉庫などで、台車が頻繁に行き来する環境では、ドアに直接台車をぶつけ続けると、ドアが傷ついたり故障の原因となります。
そういったとき、クッション効果のある樹脂製のバンパーを取り付けることで、傷つくこと無くスムースなドアの開閉が可能となります。
スプリングバンパーは黒、グレーなど色も取り揃えております。
そのほか、スチール枠もセットで納入をさせていただきました。塗装も可能です。
さらに今回は、外部に面したドアということで風にさらされる環境とのことでした。
通常スイングドアは外部との仕切りには適しておりませんので使用することはおすすめできませんが、こちらの倉庫では日中のみシャッターを開けての使用で、夜間はシャッターを占めるとのことでしたので導入をさせていただきました。
スイングドアは強い風にさらされたり、手前の部屋と奥の部屋で、一方のみで強い空調管理などがされている場合、風でドアが少し開いたり動いてしまうことがあります。
こういった場合は、耐風圧対策を施すことが可能です。
ドアの開け閉めが重くなりますが、ある程度の風圧であればドアが開いたり揺れたりすることを防げます。
このように、スイングドア工場直販.comではお客様の様々な環境に対して適切なご提案をさせていただきます。
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
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