密閉タイプガスケットドア、全面ステンレス防錆、両開き
導入先 | 食品工場様 |
ドアタイプ |
密閉タイプ 抗菌・抗ウィルス対策 ステンレス スイングドア 工場向けスイングドア 丸窓/特殊窓 |
仕様
寸法 | W1794H1994 |
仕様 | 全面ステンレス、拡大窓、ハンドプレート、下部スプリングバンパー |
材質
表面材 | ステンレス1.0t |
窓 | 拡大窓アクリル透明 |
ハンドプレート | PEグレー |
スプリングバンパー | H500グレー両面 |
詳細説明
こちらのスイングドアは、食品工場の仕切りに設置されたスイングドアです。
食品工場では、各工場の仕切り毎に衛生管理のルールが定められています。
工場内の衛生管理区域を明確にゾーニングする必要があり、衛生区域(清潔区域)、準衛生区域(準清潔区域)、汚染区域などに分けられます。
汚染区域から準衛生区域(準清潔区域)や衛生区域(清潔区域)に行くに従い、汚染物質の侵入を防ぐ必要があり、当然ホコリ、ゴミ、なども入れてはいけません。
そういった場合に区域の仕切りに採用されるのが、密閉タイプのガスケット付きスイングドアです。
密閉タイプのガスケット付きスイングドアは、ドア枠とドアの隙間を上下左右ガスケット(ゴム)で密閉をしています。ドアが閉じると、各区域毎にゴミやホコリなどの侵入を防ぐことができます。
HACCPに沿った衛生管理が制度化された現在では、徹底した衛生管理が食品製造業者様には求められます。
参考:厚生労働省「HACCP(ハサップ)とは?」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/haccp/index.html
またこちらのスイングドアは表面材を全面ステンレスにて製作をしています。通常はアルミで製作することが多いスイングドアですが、今回はステンレスにて製作をさせていただきました。
アルミとステンレスのドアの比較としましては、
重さ:アルミ(軽量)⇔ステンレス(重量)
剛性:アルミ(弱い)⇔ステンレス(強い)
防錆:アルミ(普通)⇔ステンレス(錆びない)
価格:アルミ(安い)⇔ステンレス(高い)
などがあります。
ステンレスを選択する場合は、食品製造工場や厨房でも魚関係、塩水を扱う関係などでメリットを発揮することが多いです。
お客様の状況に応じてメリット・デメリットを比較しながらご検討をいただければと思います。
そのほか、各工場の仕切りとして、出入りの視認性を高めるため拡大窓をご用意しています。大きな窓で向こう側をより良く確認できる仕様となっております。また、ハンドプレートをついており必ず同じ場所を押してドアを開けるようにルールを定め、衛生管理を行っています。
スイングドア工場直販.comでは、衛生管理に対応するスイングドアのご提案も可能です。
また昨今抗ウィルス対策、抗菌対策のスイングドア製品もご用意しております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
お知らせ NEWS
- 2023.12.01 スイングドア導入事例『ミニスイングドア/カウンタードア、飲食店厨房仕切りドア 両開き』を更新しました。
- 2023.11.24 スイングドア導入事例『密閉タイプガスケットドア、全面アルミ軽量、窓透明、片開き、平(フラット)バンパー付き』を更新しました。
- 2023.11.24 スイングドア導入事例『90°ストッパー、鍵(フランス落とし)付き、密閉タイプガスケットドア、全面アルミ軽量、窓透明、両開き』を更新しました。
- 2023.11.10 スイングドア導入事例『密閉タイプガスケットドア、全面アルミ軽量、窓透明、片開き』を更新しました。
- 2023.10.12 スイングドア導入事例『特殊丸窓、密閉タイプガスケットドア、全面ステンレス防錆、両開き』を更新しました。