【スイングドアの基本】スイングドアメンテナンス方法について

2024.02.02

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スイングドアは商業施設や店舗など過酷な使用環境に耐えうるように耐久性に優れた商品として活用されています。
通常どおりの使用方法であればあまり壊れることはありませんので、耐用年数は10年から20年程度は問題がないと言われています。
しかし、様々な部品が故障する可能性はあります。また、故障する箇所については交換・メンテナンスが可能な場合が多いです。

「スイングドアの定期的なチェックポイント」

金具・ヒンジの動き、潤滑:
ドアの開閉が通常どおりできているかどうか確認してください。
もしもドアが上手く開かなかったり通常戻る位置に戻ってこないようなことがあれば、上下に設置されている金具・ヒンジがしっかり作動しているのかを確認する必要があります。
ネジの緩みなど発生している場合そのまま使用すると大きな故障の原因となりますので、異音などがする場合は金具のビスの増し締めなどの確認も必要です。
また潤滑材(グリース)などを補充するのも良いでしょう。

表面の傷や損傷について:
スイングドアはその用途から、手や足や肘などの人間の体の様々な部分で押して開閉することが基本です。それに加えて台車やカートなどでぶつけて押して開けるということも基本的な使用方法の一つです。
ドア表面が傷つくことが前提となることがあります。
もしもそのような使い方で傷がきになるようなことがあれば、様々なガード、バンパー、プロテクターなどのオプションがありますので、そちらを最初につけておくことをおすすめいたします。
バンパーなどはすり減ったり壊れたりすることが前提となりますので、交換が比較的簡単です。

サビなどについて:
飲食店やスーパーマーケットなど頻繁に水洗いをすることが前提となる場合は、商品選びの際に「ステンレス」系の表面材をお選びいただくのが良いでしょう。
ステンレス系の表面材であれば耐用年数はより長くなります。

まとめ:
長く安全にお使いいただけるスイングドアですが、より安全に長期間ご使用いただくためには、定期的なメンテナンスを行なっていただくことが重要です。
上記のようなチェックポイント以外にも様々故障箇所が発生する場合がありますが、交換可能な部品も多くございます。
スイングドア工場直販の暁工業株式会社では、お客様に安心して長くお使いいただけるスイングドアのご提案を目指しております。
ぜひお客様のご使用環境など詳しい情報を事前にお知らせください。最適なご提案をさせていただきます。

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