HACCP(ハサップ)に沿った衛生管理に対応するスイングドアとは?
2021.10.20
密閉タイプ 抗菌・抗ウィルス対策 飲食店(厨房)スイングドア 店舗用スイングドア
食品工場では、各工場の仕切り毎に衛生管理のルールが定められています。
工場内の衛生管理区域を明確にゾーニングする必要があり、衛生区域(清潔区域)、準衛生区域(準清潔区域)、汚染区域などに分けられます。
汚染区域から準衛生区域(準清潔区域)や衛生区域(清潔区域)に行くに従い、汚染物質の侵入を防ぐ必要があり、当然ホコリ、ゴミ、なども入れてはいけません。
そういった場合に区域の仕切りに採用されるのが、密閉タイプのガスケット付きスイングドアです。
密閉タイプのガスケット付きスイングドアは、ドア枠とドアの隙間を上下左右ガスケット(ゴム)で密閉をしています。ドアが閉じると、各区域毎にゴミやホコリなどの侵入を防ぐことができます。
HACCPに沿った衛生管理が制度化された現在では、徹底した衛生管理が食品製造業者様には求められます。
参考:厚生労働省「HACCP(ハサップ)とは?」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/haccp/index.html
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